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2014年9月26日金曜日

真空管プリ+450Wベースアンプ


2013年に製作したベースアンプ。

・オールチューブプリアンプ
・Bright_SW, Deep_SW
・Gin2/Volume2はFoot_SWコントロール
・Dampingコントロール
・PowerAmp入力
・真空管D.I.(初段後/歪み後切り替え)
・450W出力
・2Uラック

Fender Bassman(Silverface)主体として歪み感を重視ということで・・・ただ、スタジオの音出しで色々と改良を重ね、最終的にはAmpeg的なサウンドに寄って行きました。
暖かい歪み、ハリが印象的で、ギターでも格好良い音が出ていました。

2014年9月20日土曜日

Splawn QuickRod Custom

先日完了したSplawn QuickRodのカスタムです。

■ヘッド
・歪み
依頼者の理想とするイメージ、ギター、弾き方を考慮して改造。

・歪み2
また背面にGAIN2, VOLUME2を増設し、フットスイッチで切り替え可能に。

・クリーン
Splawnユーザーで最も多いと思われるのが、クリーンに対する不満です。アリなサウンドですが、Marshall感が強いため、Fender的なサウンドが出しにくい。
初段の片側(12AX7は2回路入り)が使われていなかったので、完全独立で設計的に変更。

上記の歪み、クリーン、に関するGAINノブはすべて、Push/Pull (Pull=Bright)に変更しています。

■キャビネット
理想とするサウンドのために1から設計。12インチ2発。詳細はあまり書けません。

素晴らしいサウンドでした。

CELESTION Vintage30 VS EMINENCE CV-75




CELESTION Vintage30と、そのクローンで今年評判のEMINENCE CV-75を比較しました。

Sensitivity=100 vs 102.2dBの差は残念ながら有りません。聴感でせいぜい1dB。これトータルで有れば、驚異的だったんだけどなぁ。

(ところで100dB+100ワットと、103dB+50Wワットは同じ音量)

とはいえCV-75は、
・今までのEMINENCEの無理なブリティッシュ感が無く、さすがに似てる
・若干音デカい
・ロー、ハイともに詰まった感じは無い(F特的にというよりオープン)
・わずかにEMINENCE感というかアメリカンでパンチーな感じが有る
・Vintage30よりかなり安い
ということで、ブリティッシュ系ではかなり買いだと思います。良くここまで微妙なラインを調整して来たなぁ…と。

ところでEMINENCEがこれ開発してたの、知ってたような知らなかったような…